インドで泣いて笑って怒って

インド就職したアラサーの大冒険

10年間顔面ニキビだった私がニキビゼロになったたった一つの理由

 

すごくよくありがちなタイトルになってしまったけど、

まじで”たった一つの理由”があります。

 

ニキビで悩んでる人の役に立てば嬉しいです。

 

 

私は中高と友達がニキビに悩まされている中、

ラッキーなことにニキビができない体質でした。

 

 

ところがどっこい。

 

20歳を過ぎた位から、あれよあれよとニキビちゃんになっていきました。

 

ニキビが顔から一つもないということがないくらい、

常に大きいのから小さいのまで、ニキビができていました。

 

ニキビを治すためにいろーんなことを試しました。

 

腸内環境を整えるために、乳製品を意識してとってみたり、

皮膚科に行って抗生剤飲んだり、

ビタミン剤飲んだり、

一つ一万する化粧品買ったり、

冷え性を治すためによもぎ蒸しに行ったり、

兎に角色んなことを試しました。

お金もたくさん使いました。

 

 

どれも一時的には効くものの、暫くするとやっぱりニキビができる。

 

しかもデートの前日とか大切な時に限って

鼻の下に大きなニキビができたりね👆

 

 

親戚のおばさんなんかには、

ニキビがなければ綺麗なのにねなんて言われたりして。

 

あぁ、もう私は一生ニキビ野郎なんだと半ば諦めてました。

 

 

私がどれだけニキビがひどかったかというと、、

 

閲覧注意の写真がこちら

 

 

 

 

 

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この時が一番ひどくて、顔に触れるたび辛かった。

 

ニキビの薬を塗っていて、もう顔面ヒリヒリになっていたとき、、

 

 

 

😭😭😭😭

 

 

 

 

 

そんな私に数ヶ月前、新たな出会いがありました。

 

 

 

前記事でも登場したシルクナプキンをつかっていた

Over40のお姉さん。

 

Over40にとても見えない程肌がツルツルなんです。

 

 

その人にニキビの悩みを話すと、

朝何食べてるか聞かれました。

 

 

私は毎日ほぼ欠かさず、グラノーラにヨーグルトをかけて食べてます。

 

これはもう何年もずっと続けてきました。

腸内環境を整えるために。

 

 

 

するとそのお姉さんさんが。

 

 

「それだよ。原因は。」

 

 

と。

 

 

 

えええ?!?

 

 

そんなばかな?!

ニキビの為にやってたことが原因ですと?!!

 

 

実は乳製品はニキビが出来やすい人にはあまり良くないらしく、

 

朝はデトックスをしやすい時間なので、

あまり食事を摂らず、フルーツでビタミンを取るのが良いとのこと。

 

 

 

 

待てよ。

過去を遡ると確かに、

旅行に行った時、

留学に行った時、

 

普段やってるルーティーンができない時こそ

肌が綺麗になっていた。

そして決まって家に帰るとニキビができていた。

 

 

その次の日からお姉さんの教え通り

ヨーグルトを食べるのをやめて

朝はフルーツだけを取るようにした。

 

 

すると、、、

 

まじでニキビできない

 

 

 

肌がみるみるうちに綺麗になっていた。

 

 

会社の人にも最近肌綺麗になったねと言われたし、

2週間後お姉さんと再会した時にも

綺麗になったと言ってもらえた。

 

久々にあった家族にも驚かれた。

 

 

 

 

ヨーグルトをやめて2ヶ月経つけど

小さいプツプツはできたりするけど、

おっきな赤いニキビとか、あれから一つもできていない😭😭😭

 

 

こんな日が訪れるなんて、、、

 

 

ニキビとの戦い、長かったなぁ〜、、

 

まさかニキビの為にやっていたことこそが原因だったなんて

考えもしませんでした。

 

 

参考になれば幸いです😊

 

 

 

 

PADMAN(続)

 

前の記事で映画PADMANの話をしましたが、

Netflix でPADMANが生んだ農村の女性達の雇用のストーリーがあったので

その話。

 

(↓映画PADMAN について触れた記事)

インドのオーガニックショップ - インドで泣いて笑って怒って

 

 

 

タイトルは

PERIOD-END OF SENTENCE

 

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PADMANは奥さんにナプキンをつけてもらうために

安価なナプキンの開発を行いました。

 

その結果、奥さんに清潔で安いナプキンをつけてもらえるようになっただけでなく、

ナプキンという言葉すら知らなかった農村の女性達に

ナプキンを広め、

農村に住む女性達の雇用を生みました。

 

 

インドの農村の女性は結婚すると家庭に入るため、

一度も働く機会を与えられず、家庭の中で肩身の狭い思いをしている人が多いみたい。

 

働こうにも、十分な教育を受けてきていないため、

結婚するしか道がなく、結婚したら家庭に入るしか道がないんですね。

 

そんな農村の人達の唯一裕福になるための道が”警察”。

 

Periodにでていた女性は

「結婚から身を守るために警察になるの」と言っていました。

 

警察になってお金を稼げるようになれば、

結婚しなくて済む。

村から警察になった人は村で誰もが羨む有名人になるみたいです。

 

 

そんな農村の女性達を救ったのが、ナプキンを作って売るという新たな雇用。

 

インドでは生理の話はタブーで、男性だけでなく女性も口にしたがりません。

男性なんかは生理を病気と思ってる人もいるみたいです。

 

男性が稼いで、女性が家のことをやるという社会で、

女性が高価なナプキンを買うことができないし、

男性が店番をしているお店に買いに行くことを躊躇する女性達。

 

そんな女性達が立ち上がって、自分達でナプキンを生産し、

訪問販売にて女性から女性に売ることで、

ナプキンを広め、女性達がお金を稼ぐ仕組みを作りました。

 

 

若い女性から年老いた女性まで、

“自分でお金を稼ぐ"ということをしたことがない女性達が

目をキラキラさせて働いていました。

 

自分で稼いだお金で弟にスーツを買ってあげた女性

お金を稼ぐようになって家庭での地位が保たれるようになった女性

警察官になるために警察学校に行くためのお金を貯める女性

 

 

働くようになった女性は

お金を稼ぐようになっただけでなく

夢を持ち、自尊心を持ち、社会的家庭的地位を保つことができるようになったんですね。

 

 

やっぱり”働く”という行為は

お金を稼ぐだけでなく、人間にとって必要な多くの幸せを得ることができる

なくてはならないものなのですね。

 

 

 

 

インドの生活費

今日は外国人がインドで暮らす上で、どのくらい生活費が掛かるかについて

 

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インドは生活費が安いと思われがちですが、

それはあくまで現地で暮らす人と同レベルの生活をした時の話。

 

 

人によりますが、外国人である私達がこれまで通りのレベルで生活しようとすると

結構お金がかかる。

 

 

例えば、家賃🏠

 

私達現地採用レベルが借りる家は最低でも25000Rsから。

25000Rsだと正直あまり綺麗な家は借りられず、

綺麗な家を求めると40000Rsくらいする。

 

40000Rsを私達の給料で払うのは結構厳しいため

みんな大体30000Rsくらいかな。

30000Rsは日本円で45000円くらい。

 

 

次に食べ物。

 

インドの野菜や果物は大量の農薬が使われているという。

インドは人口の8割が農家と言われていて、

中には文字が読めない人もたくさん。

そんな人達が農薬の容量もわからず野菜やフルーツを育てているので、

農薬が大量に使われているらしい。

 

なので、私はいつもではないけど、なるべくオーガニックのものを買う。

 

例えばオレンジ🍊

オーガニックでないものを買うと

4つで100ルピーくらいかな。

それがオーガニックのものを買うと2つで100ルピーくらい。

 

100Rsは日本円で150円くらいで結構する、、

 

 

 

次に美容院💇‍♀️

 

インドでは店を構えない、青空散髪屋がよくあります。

 

そんなところに行ける方(男性限定)であれば、

数十ルピーで済みますが、

そんなわけにもいかず、

インドにいる日本人美容師に切ってもらうと

カットだけで4000ルピーします。

 

今日はインド現地の小綺麗な美容院で

トリートメントをしてもらいましたが、

4000ルピーしました。

 

シャンプーして、トリートメントつけて、

ヘッドマッサージで頭皮をしっかり柔らかくして、

最後にスチーム

 

全部で60分位の施術でした。

 

4000Rsは日本円で6000円位です。(高すぎ、、😭)

 

 

 

次に外食🍽

 

ローカルフードであれば、20ルピーから、

ある程度ちゃんとしたお店でも、インド料理だったら200Rs位で食べられます。

 

しかし毎日インド料理は正直辛い、、

 

インドにもイタリアンや、コリアン、日本食、中華など色々ある。

 

外食に行くと大体ご飯と飲み物頼んで安くても700Rs、日本円で1000円位します。

 

日本食はもっと高くて、刺身5点盛りなんかを贅沢して頼むと1800Rs、日本円で2400円位しちゃいます。

 

そしてインドは税金が高くて外食で税金が18%とか取られます、、

それに加えてサービスチャージを取られる場合も、、

 

 

インドの中で言えばそれなりの給料をもらうことができる

現地採用でも、日本人としてインドで生活するには不十分だと感じます。

 

(インドの雇用ビザは162500ルピー以上の給与を受け取る人でないとビザがおりない。

よって現地採用は必然的に162500ルピー以上のオファーを貰うことができる。

これはインドではマネージャー以上が貰う給与だけれど、

日本円にすると250万円程。

日本円で考えると新卒以下の給与になってしまう)

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

インドのオーガニックショップ

インドの楽しいことの一つ。

 

オーガニックショップ巡り🥰

 

 

インド人は結構健康意識が高い。

 

冷やした水は身体に悪いからいつも常温の水を飲むし、

 

お肉を食べた後は、ホットウォーターを飲んだり、

 

若い人でも、健康意識は生活の中で身についているように思う。

 

 

今日はインドに来る女子達に是非オススメしたい

オーガニック商品について。

 

アーユルヴェーダが有名なインドでは、

草や花など自然なものだけを使った製品がたくさんある。

 

今日は今泊まっているホテルの近くに

オーガニックショップを見つけたので行ってみた。

 

 

本日の購入品①

ORGANIC INDIAのTLUSIのティーバッグ

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TLUSIはインドでは万能薬と言われているハーブで、

ノンカフェインで飲みやすいし、

効果はわからないけど身体にいいと思ってよく飲んでます。

 

ORGANIC INDIAからサプリも出てるので、

とりあえずサプリも一緒に摂取しています。

 

 

本日の購入品②

布ナプキン

 

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Over40のお友達が、めちゃくちゃ肌が綺麗で、

何をしてるのか聞いたら、ナプキンの上にシルクの布を敷いているとのこと。

 

生理は本当はデトックスする期間なのに、

ナプキンの化学物質を粘膜が吸収しちゃって、

身体に悪い影響を与えるみたい。

 

シルクはデトックス作用を高めてくれる働きがあるらしく、

友人はシルクナプキンを始めてから子宮の病気が治ったり、

肌がみるみる綺麗になったと言っていました。

 

 

そんな話も聞いていたので、布ナプキンに再挑戦(一度洗うのが面倒で挫折している)してみようと思って購入。

 

日本では結構な値段するけど、

インドでは写真の一式買っても日本円で1000円くらい😊

 

そしてこの商品は、農村に住む旦那さんを亡くした女性たちが作っている商品✨

 

インドの農村に住む女性の中には十代半ばで何歳も上の男性と結婚させられて、

教育も十分に受けられないまま家庭に入り

旦那さんを亡くしてしまったら学もないので職もないし、

インドでは旦那さんを亡くした女性は

“旦那さんを生かせられなかった女性”として社会的に差別されるそう。

 

子供もいるのに、仕事もない、頼る先もない、行き場のない女性が少なくないみたい。

 

インドではそのような女性に裁縫などの仕事を与えるNGO団体がいくつかある。

 

 

ナプキン繋がりで最近みたインド映画の話。

 

PADMAN

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インドではナプキンが高くて買えない人も多く、

不衛生な布をナプキン代わりに敷いて病気になってしまい、亡くなる人も少なくないみたい。

 

またびっくりしたのが、インドでは生理は不浄なイメージがあるようで、

女性が生理になると家の中に入ることを許されず外で寝るそう。

(恐らく農村地域だけだと思いますが、、)

 

それで外で寝ていたばかりにレイプの被害に遭う女性もいるらしく、

本当にひどい話ですね。

 

日本でも生理って何か恥ずかしいというか、

あまり大声で言わずにコソコソする文化がありますが、

正直私は前から疑問に思ってました。

 

生理って、恥ずかしいですかね?

むしろ公にして男性にも大変さをわかってもらうべきだと思います。

 

PADMANは周りからも妻本人からどれだけ避難を浴びようとも

汚い布をナプキン変わりに使う愛する妻のために、安いナプキンを開発した旦那さんの

実話に基づいた話です。

 

インドの文化がよく分かるので見てみて下さい😊

日本でも公開されているみたいです✨

 

 

 

本日買ったもの③

ナチュラル洗濯洗剤

 

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こちら成分はフルーツ、フルーツの皮、種でできているそうです。

 

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こちらの商品はmade by disadvantaged rural womenとあり、

恐らく先述したような、インドの農村の女性が作っているのだと思います。

作った方の手書きサイン入りで、何だか生産者を近くに感じられていいですね😊

 

洋服にも自分自身にも、地球にも、そしてこの商品を作る女性にも優しい、

素晴らしい商品です。

 

使うのが楽しみです😊

 

 

オーガニック商品って可愛くて温かみがある商品が多い気がします。

一つ一つ大切に育てて作った生産者の想いは

消費者にも伝わるんですね😊

 

またインドのオススメの商品をご紹介します🧡

 

 

 

インドの結婚観について

 

今日はインド人同僚から聞いたインドの結婚観について

 

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(↑同僚の結婚式にて。インドの結婚式は超ゴージャスゴージャス✨)

 

インドでは今でも大多数がお見合い結婚で

恋愛結婚するカップルはほんの5-10%らしい。

 

😱

 

割とグローバル思考な家庭に育って大学からアメリカの大学に行っている人だって、

お見合い結婚を信じてる人もいる、、

 

 

何故ならばそこにはカーストという大きな制限があるから。

 

 

カーストは私たちが認識しているよりももっと細かく分かれているそうで、

違うカーストの人との結婚は基本的に親が許さない

 

 

インド人同僚の話。

 

彼はお見合い結婚したんだけど、結婚前にお付き合いしてた女性もいたらしい。

結婚したいくらい好きだったけど、

彼の地域では異カースト同士の結婚は許されず。

 

最終的には親に従って、

たった二人の中から今の奥さんを選んだって。

 

もし親に逆らって異カーストの彼女と結婚していたら

彼の親が彼女の親を殺しに行っていたか、

彼女の親が彼の親を殺しにきただろうって。

(これは結構ガチで、本当にそうゆう事件はあるみたい)

 

 

また、残された家族は地域から村八分にされとても肩身の狭い思いをして生きてかないといけない。

 

どうして愛する人と結婚する最高にハッピーなはずの出来事の裏に、最悪の不幸がないといけないか。

 

 

その同僚は娘や息子には好きな人と結婚してもらいたいって言ってた。

 

 

 

また他の同僚の話。

 

彼は珍しく恋愛結婚。

 

彼はクリスチャン、奥様はヒンドゥー教で、

異教徒同士の結婚。

 

彼は駆け落ちして籍を入れたらしい。

 

彼に「親を取るか、彼女をとるか、さぞかし難しい結婚だったでしょう」と問うたら

 

「そんなの簡単だったよ」と答えた

 

とても男らしい私の同僚。

 

今は親との関係も修復してきてはいるみたいだけど、

離れて暮らしてる。

(インドでは結婚しても男性側の親と一緒に暮らすのが通常)

 

 

 

好きな人と自分の自由で結婚するのが当たり前だった日本人の私からすると、

考えられない思考だけど、

同じカースト同士で結婚することが当たり前と思ってきた彼らからすると

なかなか受け入れがたいことなんだろうな。

 

もちろん、お見合い結婚で最高に幸せになってる人もいる(同じ地域で同じ慣習を持ってて、価値観が合う。自分のことをよく知っている親や親戚からの紹介で決めるので、合理的ではある説)

 

 

インド人は信仰心が強いし、自由な恋愛ができるようになるのは

あと100年は先かな、、

 

 

①好きな人と結婚する代わりに家族とは縁をきり、親は地域から疎外されてしまう

②家族が一番大切なので、愛する人との結婚を諦めて、親が選んだ人と結婚する

 

この二つしか選択肢がないとしたらあなたはどちらを選びますか。

 

Noと言えないインド人

インドで働いていて困ること。

 

 

 

インド人がNoと言えないこと

 

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(写真のオジ様は個人的にめちゃくちゃカッコいい)

 

 

 

よくインド人は嘘つきと言われる。

嘘つきと言えば嘘つきなのかもしれないけど、

その裏にはNoと言えない、

知らないことを知らないと言えないがために

 

Yesと答えたり、知らないことでも想像で何とか答えてしまうのだそう。

 

 

そこで今日の出来事。

 

同僚が明日仕事で約束している人に

明日本当に来るかの確認の電話をしたとき。

(この作業も必ず必要。約束をしたら、前日に確認の連絡。朝に確認の連絡。そして時間前にちゃんと向かっているかの連絡をしないとインド人は来ません。何故なら仮に来るつもりがなくてもYesと答えるから)

 

 

電話に出た相手は、携帯の持ち主の父親だと話し、

昨日取り付けたばかりの約束を全く知らないかのように、

何の話しだと問う。

 

本人に変わるようにお願いしても、

持ち主は今夜勤明けで寝ている。との回答。

 

そして息子は明日行けない。息子からも変わりに謝っておくように言付けを受けている。とのこと。

 

 

 

はい。これ全部嘘です。

 

 

 

電話に出たのは昨日話したばかりの当本人で、

Noと言えないので父親のふりして断るという。

 

これは全く珍しいことではなく、よくあることとのこと。

 

 

もう私びっくり。

え、そんな演技までする??!

 

 

そこまでなぜNoと言えないのか本当に不思議。

 

同僚によると、インドの家庭ではNoと言うのが失礼だと教わって育てられるそう。

 

 

Yesと言っておきながら約束を破ることの方が

もっと失礼だとなぜ教えないのか、、

 

日本人もNoと言えない人種だけど、

Yesと言ったからには約束は守るよね。

 

 

日本人もインド人も嫌なこと出来ないことは

Noと言えるようにならなきゃね。

 

 

 

そんなこんなで、

 

あぁインドは大変だ。

 

 

インドの夫婦喧嘩

 

夫婦の関係性。

 

これは万国共通なのかなと思った今日の出来事。

 

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(写真: エローラ石窟群の遺跡)

 

 

私はいつもインド人社員と一緒にお昼を食べているのですが、

1人のインド人男性社員が

『カーラム、カーラム(辛い)』

とヒーヒー言いながら食べてました。

 

今日の奥様が作ったお弁当がめちゃくちゃ辛いのだそう。

 

インド人がヒーヒー言いながら食べるくらいだから

相当の辛さだったんだと思います。

 

 

 

どうや昨晩奥様と喧嘩して、その腹いせに辛めの味付けにされてしまったようです。笑笑

 

 

 

こうゆうことはインドの夫婦喧嘩でよくあることだとのことで、

既婚男性は、独身男性に対して結婚は早まるな、独身を謳歌しろとアドバイスしていました。笑

 

インドは女性の立場が低いと思っていましたが、

私の知る限り、やっぱり女性は強い!男性は頭が上がらないっといったような印象を受けます。

 

日本ではどうでしょうか。

 

それでは。