インドで泣いて笑って怒って

インド就職したアラサーの大冒険

感情のコントロール(主に怒り)

 

インドで生活しているのと、

嬉しい!楽しい!悲しい!ムカつくー!など

感情のバロメーターがぐわんぐわんと激しく揺れます。

 

今日はそんな感情の話。(主に怒り)

 

私が嬉しいーって思う時。

 

自分が期待していなかったことを

誰かがやってくれた時。

 

 

私が悲しい時。

 

自分が期待したことを

誰かがやってくれなかった時。

 

 

私が楽しいって思う時。

誰かと同じ感情を共有した時。

 

 

私がムカつくって思う時。

自分の中の常識の基準で、

誰かがその”自分の中の常識”の基準から外れた時。

 

 

このような感情が起こる時は、

自分の中の当たり前ボーダーラインから

上に外れたり、下に外れたりした時。

 

 

インドに来てからだいぶ怒りを抑えられるようになったとは思うものの、

この感情はどうしてもなくならず、

たまにプッツンいってしまう。

(そんな時は感情に任せて発言しないで、必ず自分の気持ちを落ち着かせてから話すようにしているけど)

 

そんな時、TEDを見ていたらどこかのお坊さんがたまたまこんなことを言っていた。

「自分の感情を人や状況に委ねるのをやめなさい」

と。

 

初めは納得したけど、

でも果たしてそれって可能なのだろうか。

 

 

私たちは人と関わりながら生きていて、

自分一人じゃ、嬉しいだのムカつくだの感情ってそもそも生まれない。

 

 

人は人に期待するから、人が自分の期待することをやってくれなかった時に

悲しいだのの感情が発生する。

 

 

じゃあ人に期待するのをやめる?

 

 

私はインドで働いてて、

あまりに同僚に対してのイライラがすごいので

期待するのをやめることに専念していたことがあった

 

 

でもそれってその人を信頼するのをやめるってことではないか。

 

 

果たしてそれでいいのか。

 

 

やっぱり期待したいし

信頼したい。

 

 

じゃあ感情をなくす?

 

そしたら全てのことが受け入れられるようになって

人生楽しい?

 

もし人類全員がそんな穏やかになったら?

世の中は発展していかないでしょう。

 

 

インスタグラムとか見てると

ハッピーを振りまいて

ハッピーでいることが正みたいに思えるけど、

怒りとか悲しいって感情も必要。

そこから生まれるものがある。

 

Inside Outという映画が意外に深いからみてほしい

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人と一緒に働くって大変だ。